GAリマーケティングのススメ(1/2)
リマーケティングとは?
Adwordsのヘルプ画面を参照すると、下のような説明がありました。
過去に広告主様のサイトを訪問したことのあるユーザーが、ディスプレイネットワークのサイトを閲覧しているときに、広告を表示する機能です。たとえば何も購入しないままサイトを離脱した見込み顧客に対して、サイトに戻って購入手続きを完了したくなるような、魅力的なメッセージを届けることができます。
http://support.google.com/adwords/answer/2453998?hl=ja
魅力的なメッセージがどうかは別として、
一文で要約すると、
リマーケティングタグを読み込んだクッキーを持つユーザーに対して配信する広告の配信方法。
違う言い方をすると、
「一度サイトに訪問したユーザー」という広告上のカテゴリを作る手法です。
リマーケティングの有用性
ユーザーは、サイトを閲覧している際に必ずアクションを起こすとは限りません。
何かしらの理由で離脱してしまいます。
トイレに行ったのかもしれません。
会議に呼び出されたのかもしれません。
お金がないから見ているだけかもしれません。
探していたものと少しだけ違ったのかもしれません。
そういったユーザーにもう一度サイトを閲覧してもらって、
少しでもアクションにつなげてもらうことが
リマーケティングの役割になります。
即ち、
一度サイトを閲覧したユーザーに対して再訪問してもらうことで
アクションを促すことができるため、
コンバージョンを獲得しやすい傾向にあります。
Googleでのリマーケティングの種類
Google内では2種類あります。
- Adwordsリマーケティング
- GAリマーケティング
精度を求めるのであれば、GAリマーケティングを使ったほうがベターです。
Googleアナリティクスを使うことで詳細にセグメントができるので、
無駄なコストを省くだけでなくユーザー行動にあった訴求をすることができます。
GAリマーケティングの設定方法
Le Grand社の桑原氏が設定方法について記載されています。
(【ノウハウ】Googleアナリティクスを活用したAdWordsリマーケティング広告)
次は詳しい設定方法や注意点を書いていきます。