【SEO/SEM】検索エンジンでの形態素解析について調べてみる(1)~前置き~
最初におことわりですが、あくまで仮説。あしからず。
業界の人間であればご存じの通り、
検索エンジンはブラックボックスのため、実際に検索して再現性が確認できたもののみ掲載。
実験的な要素が強いため、論文調での記載とします。
1-1.このエントリーを書くきっかけ
SEM Insight | SEMで地域ビジネス活性化を応援するため、リスティング広告とその周辺領域についてお伝えしていきます。を書かれている田中氏@アナグラム社のエントリー
と
杉原氏@アタラ社のエントリー
これらの記事を読み、
自分が知っていることをまとめておこうと思ったことがきっかけ。
そもそも解体素解析とは?
1-2.形態素解析結果の調べ方
SEOの仕事は、間接的に関わっても直接的に関わったことがないのでどのように調べているかはわからず。
SEMでは、
入稿キーワードの「検索クエリ」を見ることで、
形態素解析の結果を見ることができる。
Google Adwordsの場合
キャンペーンタブ > キーワードタブ > 詳細 > 検索語句
Yahoo!スポンサードサーチの場合
キャンペーン管理 > キーワードタブ > 検索クエリ―を表示
1-3.掲載事例の確認方法
でぶててのマシンはIEと基本的に相性が悪く、
- 会社では、IEを起動するとIEがブラクラ化する
- 家では、いつのまにかアンインストールしてた
(たぶん、レジストリいじったせい。)
ということで・・・
使用ブラウザは、Google Chrome(ちょろめ)と Fire Fox(火狐)。
実験環境は、以下の通り。
項目 | 名称 |
---|---|
ブラウザ | Google Chrome、Fire Fox(ともに最新版) |
ブラウザ設定言語 | 日本語 |
エリアIP | 福岡(IPひろばにて調査 |
OS | Windows7 |
デバイス | デスクトップPC |
使用状況 | シークレット/プライベートモード |
検索条件 | google.cojp/yahoo.co.jpのTOPページより検索 |
1-4.再現性の確認
2つのブラウザでの比較によって、再現性が確認できたものとする。
本来であれば、
日本で一番のブラウザシェアを誇るIEを使うべき。かつ、バージョン違いによる検証も必要だが今回は割愛)
最後に
検索エンジンは日々進化しています。
このため、本エントリーについても今時点での判断となるため、
本エントリーを参考にする場合は必ず同条件に近い条件で掲載を確認すべきでしょう。
次のエントリーより実験結果を記載します。
なお、ブログの掲載要領の問題によりエントリーを分割掲載することにご了承いただければと思います。