【正攻法】ガイドライン/ポリシー違反広告を見つけたときの申請フォームまとめ
社内でまとめていましたが、
ファイルをどこぞに置いたかわからなくなったためここで再掲。
ガイドライン/ポリシー違反とは
- 飛び先URLに存在しないキーワードへの広告掲載
- 違反カテゴリへの広告掲載
- 掲載ルールに違反している
もっとも見かけるのは、他社の社名や商品名への広告掲載ですね。(気持ちは分かるんですケドね。他社のフィールドに土足で踏み込んでどーすんのよ。)
登録商標を侵害されている場合も同様の扱いになります。
申し立てのための専用の入力フォームが準備されていますが、申請を行った=広告掲載が落とされる わけではないでその点はご注意を。
各種申請フォーム
いたってマジメな正攻法(媒体を通して広告を掲載できないようにしてもらう)です。
(あまりにひどい場合は言わずもがなですね。できるだけ避けたいもんです)
Adwords広告のポリシー違反/商標侵害の審査依頼
▼ 広告のポリシー違反申請
専用の審査フォームに、それぞれ申請します。
Adwords|広告ポリシー違反申請フォーム
▼ 商標権侵害の通知フォーム
商標権の侵害通知は、下記ヘルプページを熟読のうえページ内のフォームより申請を。
広告文のテキストやキーワードそのものは認められないことが多いようです。(特定のナショナルクライアントさんは違うみたいですよ。何が違うかは知りませんが。)
Adwords|商標権所有者向けヘルプページ
▼ 著作権侵害の通知フォーム
著作権の侵害通知は、下記フォームより申請できます。
(アメリカのデジタルミレニアム著作権法に基づいた判断になります)
Adwords|著作権侵害の通知フォーム
Yahoo!ガイドライン違反/商標侵害の審査依頼
▼ 広告のガイドライン違反申請
Adwords同様に専用フォームからの申請となります。一般ユーザーと広告出稿主とではフォームが違います。
どっちの効力が強いかは残念ながら知りません。教えて!中の人。
▼ 商標侵害の審査依頼
商標権侵害の審査依頼は、下記ヘルプページを参考のうえ必要書類を郵送する必要があります。
Yahoo!|登録商標について
100%申請が通るわけではない!
申請フォームはルール違反をしていると「思われる」場合に送信/送付するものであり、判断は媒体社によります。先にも書きましたが依頼したから広告掲載が100%止まるわけではないです。
意地の悪い広告出稿者は再掲載をしてきますので「いたちごっこ」になりますが、ルールを守っていない(だろう)相手に手を緩める必要もないでしょう。
違反申請だけではないですが検索人である以上、
ユーザーを混乱させないため、
広告主や自社に無駄な広告費を計上しないためにも
できることをやるスタンスは貫くべきだ、とでぶてては思います。